1つ目

■一瞬で消費者の目を引くチラシ作り?アイキャッチ?

キャンペーンや目玉となる要素が含まれた広告を作り、

またその効果測定をすることが大切です。

ポスティングチラシは1度手に取ってもらえるという利点はありますが、

すぐにゴミ箱に捨てられてしまうこともほとんどです。

そのため、一瞬で目を引くようなインパクトが必要です。

 

キャンペーンや目玉を作ることで、問い合わせUPにつながります。

さらに、配布だけで終わらせしまうのではなく、

キャンペーンにクーポンでの計数やQRコードでWebへ導いて結果を検証し、

次回の配布エリアの選定、キャンペーン内容など、ブラッシュアップしていくことが必要です。

 

 

2つ目

■ポスティングに合った紙のサイズ?費用対効果?

必要以上に、広告物に費用をかける必要はありません。

ポスティングにはポスティングにあった紙のサイズがあります。

新聞折り込みで一般的なのはB4サイズですが、

ポスティングで最も流通しているのはA4サイズです。

印刷はもちろん配布料金もサイズが大きくなればなるほど、料金が上がります。

 

また、ポスティングの場合、B4サイズ以上はポストにそのまま入らない為、折り加工が必要になります。

過去に全国規模でB4サイズ、A4サイズにて配布を行い、結果を検証致しました。

反響数はA4サイズもB4サイズも変わらなかった為、

制作費用と配布料金の少ないA4サイズの方が費用対効果がよいという結果が出ました。

 

 

3つ目

■ただ配るだけじゃないポスティング?商圏の設定?

「ポスティングしたけれど反響がなかった」「過去に失敗したことがある」という話をよく耳にしますが、

こちらの原因のほとんどが「ターゲットのいないエリアに配っている。」ということが言えます。

 

たとえば、23区内で店舗の周りに10万枚配布していた方が 2万部×5回へ切り替えたところ、

反響がアップしました。10万部だと配布エリアが広がりすぎてしまい

来店見込みの少ない方への配布も多く行っておりました。

来客型の店舗で、商圏が限られているような場合は沿線上や徒歩圏内などへの配布が最も効率的です。

 

また、1度に10万部配布するよりも繰り返し商圏内に配布することで、刷り込み効果もあります。

逆にネット通販や、引っ越し関係の配布物の場合、

商圏がありませんので、広くまく方が効果的です。

こちらも繰り返し配布することにより刷り込み効果が期待できます。